「別れても 別れても 心の奥に―――」
この歌の冒頭を耳にしただけで、“胸の奥に眠っていた遠い記憶が、静かに呼び覚まされる”、という方も多いのではないでしょうか。
『忘れな草をあなたに』は、昭和38年(1963)に発表された、日本の抒情歌の歴史の中でも特別な位置を占める作品です。
2026-06-24
忘れな草をあなたに("忘れな草"に託され)た人生の別れと追憶
2026-06-14
杉田かおるの『鳥の詩』と、羽崎共子の童謡『青い鳥』(空を飛ぶ “鳥”たちが教えてくれること)
大空を自由に飛び回れる “鳥” に憧れたことのある人は、少なくないでしょう。遥か上空から世界を俯瞰できる “鳥” は、昔から自由や希望の象徴として歌(詩)や物語に描かれてきました。
2026-06-07
踊子(青春時代の一瞬だけに許される ”淡き恋” を描いた抒情歌)
踊子(リンク)
まさに一幅の絵を見るような美しい歌です。主人公とまだ幼い踊り子との淡い恋心が、美しい旋律に乗って静かに胸へ染み込んできます。原作小説『伊豆の踊り子』を読んだことのある人なら、なおさら深い感慨を覚えるでしょう。
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