「別れても 別れても 心の奥に―――」
この歌の冒頭を耳にしただけで、“胸の奥に眠っていた遠い記憶が、静かに呼び覚まされる”、という方も多いのではないでしょうか。
『忘れな草をあなたに』は、昭和38年(1963)に発表された、日本の抒情歌の歴史の中でも特別な位置を占める作品です。
2026-06-24
忘れな草をあなたに("忘れな草"に託され)た人生の別れと追憶
2025-11-05
長谷川きよしが歌う「別れのサンバ」(思い出す、盲目の学者・塙保己一の偉大な業績「群書類従」)
1970年代初頭に大ヒットした『別れのサンバ』。その歌い手・長谷川きよしは、視覚に障害を持ちながらも卓越した音楽性で多くの人を魅了したシンガーソングライターでした。私はその姿から、ふと江戸時代に同じく盲目でありながら不朽の大事業『群書類従』を編纂した国学者・塙保己一(はなわ・ほきいち)のことを思い出しました。
異なる時代に生きた二人が、音楽と学問という異なる道で光を見出した――、今回はこの二つの物語をたどってみることにします。
2025-06-04
わすれ雪(無名の職人たちへのオマージュ)
wasure
『わすれ雪』という言葉をこれ迄あまり耳にしたことがなかったので、この歌を作った“手仕事屋きち兵衛さん”による造語かと思っていました。
しかし調べてみると、「わすれ雪」は広辞苑にも記載されており、春の季語としても使われる正式な言葉だと分かりました。
2025-05-31
「舟歌」と「別れの一本杉」(斎藤功のギター演奏で味わう、演歌の不朽の名曲)
p> 演歌の世界に名を刻む不朽の名曲2曲――『舟歌』と『別れの一本杉』。
この二つの楽曲を、演歌ギターの名手・斎藤功の演奏で味わえる映像がYouTubeに公開されています。
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