大人にとって、古くから歌い継がれてきた「童謡」には、どのような意味があるのでしょう。それは、単なるノスタルジーに過ぎないのでしょうか。
今回は、古い童謡をいくつかご紹介するとともに、その童謡が記憶の引き出しを開け、固まった感性をほぐす側面についても考えてみたいと思います。
大人にとって、古くから歌い継がれてきた「童謡」には、どのような意味があるのでしょう。それは、単なるノスタルジーに過ぎないのでしょうか。
今回は、古い童謡をいくつかご紹介するとともに、その童謡が記憶の引き出しを開け、固まった感性をほぐす側面についても考えてみたいと思います。
初めてこの『南部牛追唄』を耳にしたとき、私は「これが本当に民謡なのか」と思いました。どこまでも伸びる新沼謙治の歌声と、その背後から包み込むように響く杉並児童合唱団のコーラス。その瞬間、古い民謡という先入観は完全に覆されました。
神田駿河台の坂を上ると、白亜の聖堂が静かに姿を現します。緑青色のドームを戴くその建物は、東京の街並みの中にありながら、どこか異国の空気を漂わせています。
(注)「あの場所から」は、リンク先ページの下の方にあります。
昭和40年代の歌謡曲には、今では少し不思議な魅力を放つ男女デュオが数多く登場しました。その中でも「Kとブルンネン」や「ヒデとロザンナ」といったグループは、テレビの向こうに広がる “当時の日本が見ていた外国”を、軽やかに、少し憧れが混ざったかたちで伝えてくれました。
並木路(なみきみち)は、全国いたる所で見かけますが、この言葉からは、次のような有名な並木道を思い浮かべる人が多いかもしれません。
・東京明治神宮外苑や大阪御堂筋のイチョウ並木
・京都嵯峨野の竹林の道
表題曲は、昭和後期に子供向けテレビアニメとして人気があり、長年にわたり放映されていた『まんが日本昔ばなし』の主題歌でした。番組の放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りが印象的でした。